自分のサイトに便利な機能を追加してくれるプラグインでですが、中には使用しないほうがいいプラグインも存在します。
便利そうだな?と思ってインストールした結果、サイトが真っ白になったりテーマが破壊されたりして場合によっては修復不可能になってしまうこともあるので注意しましょう。
この記事では超初心者が使用しないほうがいいプラグインをいくつかご紹介していきます。
【超初心者】初心者が使用しないほうがいいプラグインは?
便利な機能を追加してくれるプラグインの中には初心者が使用しないほうがいいプラグインもあります。
もし不具合が発生しても対処することは難しいので自己責任で行うようにしてください。
この記事では現在でわかっている使用NGのプラグインをいくつかまとめてみました。
・開発者がこのプラグインのみというプラグイン
・使用中のテーマと効果が重複してしまうプラグイン
・説明文が表示されないプラグイン
・開発者不明のプラグイン
これらが当てはまるプラグインは基本的にブログにインストールするのは避けたほうが良いでしょう。
特に『使用中のテーマと効果が重複するプラグイン』は結構知られていませんが2重に効果が反映しないだけではなくその機能そのものを消してしまう可能性もあるんです。
SEO対策には必需とされている『All in one seo』もテーマが『Cocoon』を使用している人には必要ないプラグインなんです。
このようにプラグインが必要かどうかは使用中のテーマによっても変わってきますが、少なくても最終更新日時と開発者不明のプラグインは使用NGにしておきましょう。
ワードプレステーマ『Cocoon』については別の記事がありますのでそちらを参考にしてください。
プラグインの安全性を見分ける方法!
ワードプレス初心者がどのようにしてプラグインの安全性を確認することが出来るのでしょうか・・・。
初心者の方はここでご紹介することを念頭に入れてプラグインを活用するようにしてください。
更新日時をチェックする
まずは『更新頻度』をチェックするようにしましょう。
プラグインもテーマと同様に作成者・開発者がつねに最新版を開発して更新し続けています。
ワードプレスも定期的にバージョンアップがなされるようにプラグインも日頃から新たに開発・更新をし続けているモノは安全とみて良いでしょう。
例えば最終更新日時が3日前とかなら開発者が3日前にこのプラグインにログインしてなにかしらの機能を加えているということになりますので、もし不具合が発生したとしてもすぐに対応してくれるでしょう。
逆に最終更新日時が3年前とかだと注意するようにしてください。開発者自体がすでにこのプラグインを管理していないということになりますので不具合が発生しても対応はおろか連絡もつくことはありません。
この『更新日時』を一つの目安として見るようにしましょう。
似てる画像はネットで調べる
プラグインの中には名前がものすごく似ているプラグインも存在します。
例えば『Advanced』と入力しただけでもこんなにプラグインがヒットします。
ネットで調べて『今の自分のブログにこのプラグインを入れれば解決するんだな・・・』と思って中途半端にプラグインを調べると目的もモノとは違うプラグインをインストールしてしまう可能性がとても高いんです。
ブログなのではプラグインの名前だけを紹介してくれる記事もあればちゃんと画像を付けて解説してくれるブログもあるのでしっかりと画像を見ながら確認してプラグインを選ぶようにしてくださいね!
互換性をしっかりと確認する
ワードプレスでプラグインをインストールする時に右下に『使用中のWPバージョンと互換性あり』と表示されているプラグインのみをインストールすることは基本中の基本です。
もしここが『互換性が確認されていません』となっているにも関わらずインストールしてしまったら何か不具合が発生してもワードプレスも責任を取ってはくれません。
場合によってはサイト内の画像が消去したり記事が文字化けしたりすることもあるので必ずチェックしてからインストールすることをオススメします。
もしプラグインでサイトま真っ白になってしまった人は?
自分のサイトに機能を追加しようと互換性が確認されていないプラグインをインストールすると、サイトが表示されずに真っ白になってしまうことがあります。
これは私も2回経験したのですが、直すのにかなりの時間と労力がかかってしまいました・・・。
この記事を読んでくれている皆さんの仲は同じような経験がある人もいるのではないでしょうか?
もしサイトが真っ白になって何も表示されなくなった場合は、色々な原因が考えられます。
サイトが真っ白になってしまった時の対処法については別の記事がありますのでそちらを参考にしてくださいね。
この記事を読めば元に戻すことができると思いますが、それでも直らない時はワードプレスやレンタルサーバーに連絡して対処してもらうようにしましょう。
この記事がどなたかの手助けになれば幸いです。