Excelのデータをメールで送る時に容量が重いとスピードが遅かったり送信出来なかったりします。
なので、Excelデータをメールで送る時には圧縮してから送るようにすることをおススメします。
圧縮してしまうと多少画像の質が下がってしまいますが、見れなくなるほど粗くなるわけではないので覚えておくと便利です。
この記事ではExcelのデータを圧縮してメールで送る方法について超初心者向けに解説していきます!
【超初心者用】Excelデータを圧縮してメールで送る方法!
Excelデータをメールに添付して送信する時には、不要なデータを全て削除して送るようにしましょう。
パッと見ただけでは何も入力されていないように見えるセルにも、半角で文字や数字が入っていたりすると、それだけで多少なりともデータ容量が増えてしまうので送信されるスピードにも影響します。
よくExcelの行や列に非表示になっているデータなどが消されないでそのまま送信されるケースがありますが、ちゃんと確認して送信することをおススメします。
Excelのデータで画像が入っているときは、Excelの『図ツール』を選択し、圧縮してからメールを送信するようにしましょう。
1・Excelデータの中にある画像をクリックして『図の形式』から『図の圧縮』をクリック。
2・『電子メール用』を選択すれば圧縮できます。
【超初心者用】Excelのファイル内の画像を一気に消す方法!
画像がなく、数字だけのExcelデータなら圧縮しないで送信しても良いと思いますがファイル内にあるデータ量が多ければそれだけ送信に時間がかかってしまいます。
なのでExcelデータをメールで送る時には圧縮して送るということをつねに行うようにしましょう。
その場合は、送る必要のないデータや数式、画像などは削除しますが、1回で全ての画像や関数などを削除する方法があるので覚えておきましょう。
1・Excelの画面で【ctrl】+【G】で『ジャンプ画面』を開く
2・セル選択をクリックして『選択オプション』で『オブジェクト』を選択しましょう。
画像とか図形とかの物体のことを「オブジェクト」といいます。この「オブジェクト」を選択してOKをクリックすればシート内にある全てのオブジェクトを一瞬で削除することができます。
また「数式」や「空白のセル」なども1回の操作で全て削除することが出来るので非常に便利な機能です。
この【ctrl】+【G】の操作方法は絶対に覚えておくようにしましょう。
まとめ
Excelのデータを圧縮してメールで送る方法と、1回の操作で選択したセルを全て削除する方法について超初心者向けに解説してみました。
Excelには様々な機能がたくさんあります。
この他にも役に立つ機能がたくさんありますので、こちらの記事を見て参考にしてくださいね。
この記事がどなたかの手助けになれば幸いです。



