ワードプレスでブログ記事の中に内部リンクを貼る方法を初心者向けに解説します。
あまり使っている人は限られていますが、じつはSEO的にも評価が上がると言われているので覚えておきましょう。
この記事を読むことでブログ記事の内部リンクを貼る方法を覚えることが出来るでしょう。
【超初心者用】ブログ記事の内部リンクってなあに?
ブログ記事の内部リンクとは、記事の中に別の記事のURLを埋め込んでアクセスしてもらうのと、1つの記事の中の見出しや重要な部分に飛んでもらうためのリンクと2つの意味があります。
専門的な言葉でいうとアンカーテキストと呼んだりします。
この記事では『記事の中の別の見出しに飛んでもらう内部リンク』について解説していきますね。
ブログの記事を読んでいて見かけるかもしれませんが、ここはいいから早く要点を教えてよ!という経験ありませんか?
前置きが長いと本文になかなか入らないのでユーザーは記事から離脱して別のサイトに行ってしまいます。
そうならないためにも、必要な情報を最短で教えるために記事のページ内でリンクを貼ることがあるんです。
あまり使っていない人もいますが、覚えておくと便利なのでこの機会に覚えてしまいましょう!
最近は悪質なサイトにユーザーを誘導してログインさせるフィッシング詐欺が多発しています。
怪しいサイトかどうかを見分ける術を持っておかないと知らない間に個人情報が盗まれてしまう可能性があるので気をつけてください。
悪質なサイトかどうかを見分ける方法を解説している記事がありますのでそちらを参考にしてくださいね。
【超初心者用】内部リンクを貼る方法!
ではこの記事の中でページ内リンクを貼ってみましょう。
ここに『まとめ』と書いてありますがページ内リンクが貼られているので、クリックするとしたの見出しの『まとめ』に飛ぶことができます。
このページ内リンクにはアンカーテキストというHTMLを記載する必要があります。
・出発点のテキストにHTMLを記述する
・リンクが飛ぶ着地点にもHTMLを記述する
出発点のHTMLコード
着地点のHTMLコード
このHTMLコードの中の”id名”は自分で記述する必要があります。ページ内リンクはこの”id”で管理するという解釈でOKです。
もしリンク元やリンク先が見出しになるなら、HTMLコードの『div』を『h2』や『h3』『h4』に変更すれば見出しにリンクが貼られます。
初心者には少し難しいかもしれませんが1度試してみてくださいね。
ちなみにHTMLコードと言われてもわからない人もいるかもしれませんね。
HTMLやCSS、PHPに関しては別の記事で詳しく解説しているのでそちらを参考にしてくださいね。
ページ内リンクはプラグインなら簡単?
このページ内リンクはプラグイン『TinyMCE Advanced』をインストールすれば簡単に行うことができます。
すでにインストールしている人もいると思いますが、もしまだインストールしていない人はこちらの記事で詳しく解説しているのでそちらを参考にしてください。
インストールしたらビジュアル画面でも操作する時に必要なツールバーの中から『しおりのマーク』のツールをドロップダウンしてください。
これで準備はOKです。先程のようなテキストは必要ないのでそのまま『リンク先』にカーソルを合わせて『goal』と入力してください。
そして今度は『リンク元』にカーソルを合わせて『リンクの挿入』から『#goal』と入力しましょう。
これでページ内でリンクが貼られたので、リンク元をクリックするとリンク先に飛ぶようになりました。
リンク元の色が変わっているかをチェックしましょう。リンクが正常に貼られていたら青色になっているはずです。
・リンク元になるところは『リンクの挿入』から『#goal』と入力する。
ここを間違えてしまうと正常にリンクが貼られないので注意するようにしましょう。
まとめ
ワードプレスでブログ記事内リンクを貼る方法について初心者向けに解説してみました。
ポイントをまとめましょう。
・SEO的にも高く評価される
・内部リンクはプラグインを使えば簡単にできる
・リンク元とリンク先の両方に設定が必要
・リンク先は「goal」リンク元はリンク挿入で「#」を付ける
ページ内リンクは読者が求めている情報にピンポイントにアクセスできるのでユーザーからは喜ばれることもあります。
ちなみに今回は『TinyMCE Advanced』をご紹介しましたが、プラグインには非常に重要な機能を持つものがたくさんあります。
ブログ初心者が最初にインストールするべきプラグインは、別の記事で詳しく解説しているのでそちらを参考にしてくださいね。
この記事がどなたかの手助けになれば幸いです。